儚いをテーマにしたポートレート写真展です。タイトルの「夢幻泡影(むげんほうよう)」とは、「夢」「幻」「泡」「影」は、どれもすぐに消えてしまうものであることから、世の儚さのたとえとして使われる言葉。
●会期:2021年6月17日(木)~27日(日)(21日〜23日は店休日)
●営業時間:木曜日〜土曜日16:30~20:00。日曜日のみ15:00〜20:00。いずれも最終入店・ラストオーダー19時。(20日まで酒類の提供はできません)
●バーのためワンドリンク以上の注文が必要です。
5人フォトグラファーの「儚い」のとらえ方、テーマ設定などを紹介します。会場でそれぞれの世界を、物語を感じてください。
【junya chida】
テーマは「生命」。大切な人の突然な死と、新たに生まれる命にスポットを当て表現していきます。
【Tomoyuki Hayashi】
今回のテーマは「儚さと強さ」です。人の心の儚さと、その中に垣間見える強さ、美しさを表現しました。
【dri】
儚さとは時に不安を含みます。刹那の不安が偶然をもってスライスされ、写真に閉じ込められた結果、永遠の不安として複製できました。
【たしたし】
人類の危機やその打開は変化しながらも繰り返されるが、危機の中で儚く散っていった人々の想いは未来に繋がっていく。
【くぼはじめ】
思い出に残っているが、あえて思い出さないようにしている少し後悔の残る記憶、を表現しました。
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