2020年最初の展示は、3人のプロカメラマンによる「同業異業種ジェラシー」。
会期:2020年1月8日(水)〜19日(日) (13日は店休日)
同業でありながら撮影ジャンルが違うということはもはや異業種と呼んでもおかしくない。アプローチが多様である作品を通じてあらためて認識する、それぞれの個性を突き詰めるほどに互いの才能に嫉妬するかのような葛藤。友人でもある3名のプロカメラマンが2020年の幕開けに相応しく情熱をぶつけあう。
ご来店お待ちしています。
ー出展者プロフィールー
●田村 弥/Wataru Tamura
1972年生まれ、神奈川県出身。高校時代にモータースポーツに興味を持ち、サーキットに通い撮影を開始。日本写真芸術専門学校卒業後、写真家・小林 稔氏に師事。その後フリーランスとなり自動車専門誌を中心に活動中。モータースポーツはもちろん、新車から旧車、チューニングカーまでなんでも興味津々のクルマ好きで、自らステアリングを握りサーキットや早朝のワインディングに出没したりする走り好きでもある。日本レース写真家協会(JRPA)会員。http://www.nikon-image.com/sp/my_nikkor/tamura.html
●島﨑智仁/Tomohito Shimazaki
1975年東京生まれ。日本写真芸術専門学校・肖像写真学科卒業。鉄道少年だった中学時代をカメラと共に過ごす。高校時代、同級生のポートレート撮影を機に人物写真に没頭し写真家を志す。写真学校卒業後は大手出版社スタジオのスタジオマンとして勤務。3年間みっちりと現場のイロハを学び、カメラマンアシスタントを経て独立しフリーになる。現在は人物写真(特に女性)を中心に広告、エディトリアル、WEB媒体等で活動中。大型ストロボを使ったビューティー撮影の質感描写やライティングに定評がある。http://www.profshimagmbh.jp
●川名マッキー/Macky Kawana
1964年生まれ、横浜市出身のグラフィックデザイナー&カメラマン。都内のデザインプロダクション勤務を経て1992年に独立、ポスター・広告・雑誌・CDジャケットなどの商業出版物を手掛けている。写真撮影〜デザインワークまでを一貫して担えるのが強みで、実際にそうした案件に携わることが多い。2009年より本格的にプロカメラマン活動を始め、人物の魅力的な表情を引き出すトライを続けている。関内・馬車道をベースとした写真コミュニティ『フォトヴィレッジ』主宰。http://mackykawana.com
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