制服のポートレートはコスプレと見る向きも多く、必ずしもそれは肯定的な視点とは限らない。そこにはちょっとした誤解や偏見があるように思うのだが、果たしてどうだろうか?というのがこの展示の出発点になっている。年齢も性別もバラバラな5名の作家によって制服の魅力を深掘りする人物写真のグループ展。
●会期:2024年3月27日(水)〜3月31日(日)
●営業時間:水曜日〜土曜日16:30〜22:00、日曜日15:00〜21:00。(最終入店は閉店の1時間前)
●飲食店のためワンドリンク以上の注文が必要です。ノンアルコールカクテル、ソフトドリンクあり。注文がワンドリンクのみの方は、混雑状況にかかわらず店内滞在時間40分を目安にお願いします。
【ステートメント】平林武彦
今も昔も変わらず制服は魅力的なモチーフだ。アイドルやアニメ、映画などの影響もあるだろうが、そもそも多くの人にとって共通体験であることが大きいだろう。
一方で、制服のポートレートはコスプレと見るカメラマンや写真愛好家は多く、必ずしもそれは肯定的な視点とは限らない。
そこにはちょっとした誤解や偏見があるように思うのだが、果たしてどうだろうか?というのがこの展示の出発点になっている。視点の全く異なる5名の写真作家の写真を通して、あらためてその魅力が伝わったら幸いである。
【出展者名】
彩川菜々、平林武彦、Kelly Crea、hiram、Koji Hirose
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