本展示ではポートレート写真を通じて、作家の私的な残像を共有できるイメージとして展示します。
●会期:2024年7月17日(水)〜7月21日(日)
●営業時間:水曜日〜土曜日16:30〜22:00、日曜日15:00〜21:00。(最終入店は閉店の1時間前)
●飲食店のためワンドリンク以上の注文が必要です。ノンアルコールカクテル、ソフトドリンクあり。注文がワンドリンクのみの方は、混雑状況にかかわらず店内滞在時間40分を目安にお願いします。
【ステートメント】平林武彦
“ 写真は一種の残像であろうと思います “(濱谷浩、『潜像残像』1990年)
いつか見た感動的な風景。忘れることのできないあの人の顔。フィルムに残された光はそれ自体が残像に違いありません。“一種の”という言葉が婉曲表現に思えるほどに、写真はまさに残像そのものと言えるように感じられます。写真は全てが過去の記録であることも、残像という言葉が暗に感じさせる懐古的な感覚と繋がっているかのようです。
この展示ではポートレート写真を通じて、作家の私的な残像を共有できるイメージとして展示したします。
【出展者名】
hiram、woden、MIZUKI OGURA、さいとう、平林武彦
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