5月8日から「石戸 俊夫写真展 crossing」開催

約6年間「渋谷」を撮り続けてきた石戸 俊夫氏のストリートスナップを展示します。

渋谷という街の移ろいゆく風景と、そこに生きる人々の息吹。 それは、街と人が織りなす「交差点ーcrossingー」。この街が持つ独特な空気感が、人生の複雑さを静かに語りかけてくるようである。 

●会期:2024年5月8日(水)〜5月12日(日)

●営業時間:水曜日〜土曜日16:30〜22:00、日曜日15:00〜21:00。(最終入店は閉店の1時間前)

●飲食店のためワンドリンク以上の注文が必要です。ノンアルコールカクテル、ソフトドリンクあり。注文がワンドリンクのみの方は、混雑状況にかかわらず店内滞在時間40分を目安にお願いします。


<ステートメント>

東京の中でも特に変化の激しい街、渋谷。

ここでは常に新しいものが生まれ、古いものが消えていく。混沌の中に秩序を見出し、人々は夢を追い続ける。

2018 年から渋谷をモノクロで記録してきた私は、街と人が生み出す様々なシーンを 見つめてきた。 それぞれの人生を歩む人々が作り出す都市の風景は、まさに「交差点」そのもの。 一瞬一瞬が過ぎ去っていく中で、様々な物語が生まれている。

目まぐるしく変化する街の姿は、活力の証であり、同時に時代の無常を感じさせる。 そして、街と人が織りなす「交差点」は、渋谷の多様性と複雑性を象徴する存在であ る。

写真に映し出されたのは、移ろいゆく街の風景と、そこに生きる人々の息吹。 それは、渋谷という街が持つ独特な空気感が、人生の複雑さを静かに語りかけてくる ようである。


<プロフィール>石戸 俊夫

1975 年東京都生まれ。2008 年、大型バイクでのツーリング中に目にする美しい景色を写真に収めたいという思いからカメラを持ち始 め、その魅力に引き込まれる。その後、趣味はバイクからカメラへと変わり、主にポートレート撮影に注力。2018 年、自身の表現の幅を広げたいという思いから、様々な人々が行き交い都市再開発で変化し続ける渋谷に 興味を持ち、本格的にストリート写真を始める。 

<受賞歴>

・2023 東京カメラ部 Instagram 部門コンテスト 入賞

・2021 東京カメラ部 Twitter フォトコンテスト 入賞

・Budapest International Foto Awards Non-Professional Editorial-Personality Gold Winner The Editors' Photo Award ZOOMS JAPAN 2020 ファイナリスト

・International Photo Awards 2019 Street Photography Honorable Mention

・Sony World Photography Awards 2019 Japan National Awards 1 位

・ピクトリコ フォトコンテスト 2018-2019 モノクロ賞

・第 22 回総合写真展 優秀賞 

<写真展>

・2023東京カメラ部 2023 写真展 ヒカリエホール ホール A

・第11回国際現代写真フェスティバル「Another Dimension」Novosibirsk City Art Center Russia

・2022麗水国際写真祭「Cities of the World」麗水市美術館 中国 

・「Tokyo - from down to up」Ploschad Mira Museum Russia 

・東京カメラ部 2021 写真展 Online Exhibition

・2020「Once in a lifetime」 個展 ソニーイメージングギャラリー銀座

・2019Void Tokyo Vol.6 発売記念展示 ØL Tokyo 渋谷

・関西御苗場 2019 海岸通ギャラリーCASO

・Sony World Photography Awards 2019 世界の写真が交差するところ。銀座ソニーパーク

・Dorsett Hospitality International exclusive exhibition ロンドン,香港,シンガポール,マレーシア,中国 Sony World Photography Awards 2019 Somerset House London

・ピクトリコ フォトコンテスト 

・2018-2019 3331 Arts Chiyoda(アーツ千代田 3331)

・第 22 回総合写真展 東京都美術館

・御苗場 2019 大さん橋ホール

・2018Void Tokyo CLOUDS STREET PHOTOGRAPHY CONTEST 高円寺 

Photo Bar 【sa-yo:】 フォトバーサヨウ

「写真がひとをつなぐ」をコンセプトに、作家とその場に集う人々、作品の間に、さまざまな「作用」が生まれる場をつくりたいと、店名を【sa-yo:】(さよう)としました。ゆっくりとお酒を味わいながら、写真を眺める。語らう。SNSでは得られない「その場でしか見られないもの」「その場でしか出会えないこと」を楽しんでいただきたいと思っています。 定休日:月曜日 、火曜日

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