2月22日から 企画写真展「だからSIGMAを愛してるvol.5」開催

シグマ(川崎市麻生区)のカメラとレンズで撮影した作品を集めた企画写真展の5回目。シグマ独自の解像力と奥行きある高精細な描写、色合いを、シグマを愛する4人の写真家がそれぞれの感性と撮影技術で作品に仕上げた。プリントだからこその作品を堪能していただきたい。第1回は2019年8月に、第2回は2020年2月、第3回目は2021年7月、第4回目は2022年7月に開催した。

●会期:2023年2月22日(水)〜2月26日(日)

●営業時間:水曜日〜土曜日16:30〜22:00、日曜日15:00〜21:00。

●飲食店のためワンドリンク以上の注文が必要です。ノンアルコールカクテル、ソフトドリンクあり。コロナ対策のため入店人数を7人に制限しています。注文がワンドリンクのみの方は、店内滞在時間40分を目安にお願いします。

<写真家紹介>

増田 雄彦 MASUDA Takahiko

ソフトウェア関係の仕事で、早い時期からSIGMAのデジタルカメラを手にする機会がありました。Foveon X3®ダイレクトイメージセンサーのダメなところを十分に理解しながらも、その哲学的な魅力に取り憑かれてしまったのは確かです。そのセンサーも Merrill、Quattroとジェネレーションが上がるに連れて「もっと撮れるぞ」という気持ちでカメラを持ち替えながら、それぞれにその時点で最高の絵を残せたと思っています。

●1994年にアメリカに移住。シリコンバレーのソフトウェア開発会社で画像編集ソフト製品担当を務めながらアメリカ西海岸の写真を撮り続ける。2002年にアメリカ市民権を取得。2008年に帰国して以来、フォトグラファーとして作品を発表する傍ら、カメラ誌やWebなどに寄稿を続けている。公益社団法人 日本写真家協会(JPS)会員。東京都在住。


藪崎次郎  Jiro Yabuzaki

シグマが目指す写真機の理想形と比類なきクラフトマンシップに惚れ込んでシグマのカメラを愛用しています。今展では過去にご高評いただいた2作品を出展します。

●「自然との共鳴によるヒーリング」をテーマに、国内外の自然風景を追い続ける写真家。大自然の鮮やかな色彩美を大切にし、被写体の持つ美しいディテールを余すことなく超高精細かつ立体的に魅せる独自の作風は、ファンや美術コレクターから「スーパーリアル」と称されている。自然界の造形美を余さず撮り込む超高精細な描写、鮮やかで躍動感あふれる色彩表現、人物および人の気配がする人工物をフレームからすべて排除した緻密な構図設計など、これらを一つにマージすることで、観覧者の記憶と心理に深く刻まれるリアルで幻想的な独特のネイチャーフォトを創造している。近年では商業ギャラリーにて新作発表と作品販売の他に、企業や団体への作品提供、文化芸術活動、写真関連セミナー講師など、幅広く手掛けている。写真家(視覚芸術)・色彩管理士。横浜市在住。


かねき のぶひろ Kaneki Nobuhiro

足元に転がる石で不思議な風景をつくるロックバランサー。SNSでも作品を発表しており海外のファンも多い。湘南エリアで発行されているフリーペーパー「海の近く」に創刊号よりコラム掲載中。

●2020年「だからSIGMAを愛してるVol.2」、2021年いしのこえ(個展・左近山アトリエ131110)、2022年「だからSIGMAを愛してるVol.4」、「赤を語る 第一部」、丹沢アートフェスティヴァル、小名浜国際環境芸術祭などに出展・参加。大磯町在住。


hissy 

SIGMA歴8年 使用器材:SD1Merrill sd Quattro SD14 DP2Merrill dp0Quattro

●湘南エリアの写真が多く、2013年江no・Fes湘南フォトコンテスト入賞、2019年神奈川県観光協会フォトコンテスト入賞などがあり、2019年「だからSIGMAを愛してるVol.1」ほか多数の写真展に出展している。

Photo Bar 【sa-yo:】 フォトバーサヨウ

「写真がひとをつなぐ」をコンセプトに、作家とその場に集う人々、作品の間に、さまざまな「作用」が生まれる場をつくりたいと、店名を【sa-yo:】(さよう)としました。ゆっくりとお酒を味わいながら、写真を眺める。語らう。SNSでは得られない「その場でしか見られないもの」「その場でしか出会えないこと」を楽しんでいただきたいと思っています。 定休日:月曜日 、火曜日

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