8月4日からGR写真展「記憶の残像」開催

リコーGRで撮影した5人のフォトグラファーによる作品展です。街や人、それぞれの眼が捉えた一瞬を見に来てください。

●会期:2021年8月4日(水)~8月8日(日)

●営業時間:水〜土曜日16:30~20:00。日曜日15:00~20:00。(緊急事態宣言の発令により神奈川県からの要請で20時までの時短営業。全日酒類の提供はできません)

●飲食店のためワンドリンク以上の注文が必要です。注文がワンドリンクのみの方は、店内滞在時間40分を目安にお願いします。


フォトグラファー紹介

<けめ子>

使用カメラはGR DigitalⅢ。10年以上前に発売されたカメラですが、持ち運びやすく、写りも十分です。以前はフィルムカメラでスナップを撮っていたが、今はほぼGRで撮影しています。主に路地や飲み屋街、古い建物やDeepな場所を好んで撮影しているので、片手で撮れてスナップには最適で手放せないカメラです。

<川島孝幸>

2016年12月に初めてのデジタルカメラとしてGRⅡを購入しました。以来デジタルカメラでの撮影は全てGRⅡで行っています。ハイコントラスト白黒の渋い描写、武骨な見た目、携行性の高さに強く惹かれ、今では撮影をシンプルかつ直感的に楽しめるカメラとして手離せない存在になりました。そんなGRと「これまでも」「これからも」という思いを展示で出せたらなとセレクトしてみました。

<永井敏之>

GR Digitalの初代(2005年発売)を使用しました。今の基準からすれば解像度は低く、AFも書き込みも遅いですが、レンズの素性が良いせいか、写りは今も侮れないものがあると思っています。自分がデジタルでの写真を本格的に始めた、思い出の一台でもあります。そんな原点回帰の一台で、自分のテーマである「街のスキマに射し込む光」を探してみました。

<たしたし>

GRⅡで撮るポートレートの利点は、その手振れ補正なしでのどこかリアルで人間味のある雰囲気、白黒(TE)機能で写し出される被写体の柔らかな描写だと思っています。今回は、上記の利点を活かし、スナップのイメージが強いGR展に、あえてポートレートで参加させて頂きます。

<田中亜弥子>

心が動いた瞬間にすぐ撮れる。GRⅢを愛用する一番の理由である。直感的に浮かんだイメージは右手指と一体となり、瞬時に具現化できる。これは撮影者の気持ちや感情をストレートに映し出すということでもあり、ある意味怖さをも秘めている。それがまたこのカメラの魅力なのかもしれない。今展示では「ココガ世界ノスベテ」をテーマに撮影しているものの中から3作品の出展を予定している。


Photo Bar 【sa-yo:】 フォトバーサヨウ

「写真がひとをつなぐ」をコンセプトに、作家とその場に集う人々、作品の間に、さまざまな「作用」が生まれる場をつくりたいと、店名を【sa-yo:】(さよう)としました。ゆっくりとお酒を味わいながら、写真を眺める。語らう。SNSでは得られない「その場でしか見られないもの」「その場でしか出会えないこと」を楽しんでいただきたいと思っています。 定休日:月曜日 、火曜日

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