7月14日から 企画写真展「だからSIGMAを愛してるvol.3」開催

4人の写真家が持つそれぞれの感性と撮影技術を余すことなく、(株)シグマ(川崎市麻生区)製のカメラとレンズで撮影した企画写真展。プリント作品だからこそ感じ、知ることができる世界を堪能していただきたいと思っています。

●会期:2021年7月14日(水)~7月18日(日)

●営業時間:水〜土曜日16:30~20:00。日曜日15:00~20:00。

●飲食店のためワンドリンク以上の注文が必要です。注文がワンドリンクのみの方は、店内滞在時間40分を目安にお願いします。


写真家紹介(50音順)

<小林みのる>

Foveon沼にはDP Merrillからハマっております。山手234番館で港の見える丘公園のラジオ体操と花の写真展「おはよう、横浜。」を2017年と今年、2017年秋にEIZOガレリア銀座で渚の写真展「旅晴れ」を開催しました。全てFoveonセンサーのカメラでの作品です。今後もSIGMAカメラでの写真展を計画中です。

仕事はブツ撮り、料理、建築インテリア、ポートレートなど。JPS日本写真家協会会員。横浜市在住。

使用機材:DP1,2,3Merrill、dp0,1,2,3Quattro、sdQuattro、sdQuattroH、fp、fpL


<増田 雄彦 / MASUDA Takahiko>

1994年にアメリカに移住。シリコンバレーのソフトウェア開発会社で画像編集ソフト製品担当を務めながらアメリカ西海岸の写真を撮り続ける。2002年にアメリカ市民権を取得。2008年に帰国して以来、フォトグラファーとして作品を発表する傍ら、カメラ誌やWebなどに寄稿を続けている。公益社団法人 日本写真家協会(JPS)会員。東京都在住。

ソフトウェア関係の仕事で、早い時期からSIGMAのデジタルカメラを手にする機会がありました。Foveon X3®ダイレクトイメージセンサーのダメなところを十分に理解しながらも、その哲学的な魅力に取り憑かれてしまったのは確かです。そのセンサーも Merrill、Quattroとジェネレーションが上がるに連れて「もっと撮れるぞ」という気持ちでカメラを持ち替えながら、それぞれにその時点で最高の絵を残せたと思っています。


<柳川 勤>

刻々と変わる都市の夕景を“SIGMA“独特の色あいと高精細な描写力で表現した。

日本経済社、カブラギスタジオ、アークスタジオを経てフリー写真家。現在、日本プリンティングアカデミー講師・アークスタジオ相談役・写真創作集団あっぷるメンバー・JPS日本写真家協会会員。横浜市在住。


<藪崎 次郎 / Jiro Yabuzaki>

シグマが目指す写真機の理想形と比類なきクラフトマンシップに惚れ込んでシグマのカメラを愛用しています。今展では過去に高評のあった2作品を出展します。

「自然との共鳴によるヒーリング」をテーマに、国内外の自然風景を追い掛ける。大自然の色彩美を大切にし、被写体の持つディテールを余すことなく超高精細かつ立体的に魅せる独特の作風は、ファンや美術コレクターから「スーパーリアル」と称される。近年は企画画廊での作品発表のほかに、企業への作品提供、カメラ専門誌の執筆や写真セミナー講師も手掛ける。写真家(視覚芸術)・色彩管理士。横浜市在住。

■受賞歴

World Photographic Cup 2020・2021 日本代表写真家(ネイチャー部門)

International Photography Awards 2020 プロ部門(Nature)受賞

Tokyo International Foto Awards 2019 プロ部門(Nature)受賞

日本写真家協会JPS 第41回公募展

日本写真作家協会JPA 第14回公募展




Photo Bar 【sa-yo:】 フォトバーサヨウ

「写真がひとをつなぐ」をコンセプトに、作家とその場に集う人々、作品の間に、さまざまな「作用」が生まれる場をつくりたいと、店名を【sa-yo:】(さよう)としました。ゆっくりとお酒を味わいながら、写真を眺める。語らう。SNSでは得られない「その場でしか見られないもの」「その場でしか出会えないこと」を楽しんでいただきたいと思っています。 定休日:月曜日 、火曜日

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