田中亜弥子写真展「縷々」開催

今展示は花の写真のみで構成します。第一部はカラー、第二部はモノクロームで、各10点の作品を展示します。

●会期:第一部(カラー)2020年12月23日〜27日

    第二部(モノクローム)2021年1月6日〜11日

●入場は無料ですが、バーのためワンドリンク以上の注文が必要です。

《ステートメント》

撮影は切り花のみ。それは切られた瞬間から死が始まっているからです。次の世代へ命をつなぐこともなく、ただ最後まで美しく咲こうとする花たち。その花の中にある「生への執念」「意識と無意識の境界」が表現できればと思っています。

《プロフィール》

写真家、PhotoBar【sa-yo:】オーナー。

神奈川新聞社で記者(経済部)として勤務しながら、創作活動を続け作品発表を行う。2018年2月同社退職、写真家として独立。同年9月、横浜市中区吉田町に写真展示に特化したバーPhotoBar【sa-yo:】開業。

《展示歴》

個展「完全なる幸福」(2013年)

個展「すべてのものに共通する証拠」(2017年)

個展「横浜のとある場所にて」(2019年)

個展「横須賀_時の概念」(2020年)

グループ展「2018年御苗場」(小松整司氏レビュアー賞ノミネート)


店内で会話する場合はマスクを着用してください。入店時にアルコール消毒液で手指の消毒をお願いします。アルコールが合わない方には、ノンアルコール除菌ウエットティッシュ、除菌ハンドソープも常備しています。頻繁に換気を行なっているため、店内が寒い場合がありますのでご了承ください。また混み合っていなくとも入店制限をしています。時間帯によってはお待たせする場合がありますので時間に余裕を持ってきていただけると助かります。

Photo Bar 【sa-yo:】 フォトバーサヨウ

「写真がひとをつなぐ」をコンセプトに、作家とその場に集う人々、作品の間に、さまざまな「作用」が生まれる場をつくりたいと、店名を【sa-yo:】(さよう)としました。ゆっくりとお酒を味わいながら、写真を眺める。語らう。SNSでは得られない「その場でしか見られないもの」「その場でしか出会えないこと」を楽しんでいただきたいと思っています。 定休日:月曜日 、火曜日

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