写真展「ストリートスナップ」出展者募集 テーマは「二面性」

<こちらの応募は締め切りました。2020年10月10日>

ストリートスナップを対象とした写真展の出展者を募集します。テーマは「表と裏」や「光と闇」など、そのものが内包する相対する二つの性格を表す「二面性」。

5日間の展示期間中に、写真家Tomas H. Hara氏によるストリートスナップについてのセミナーを開催。出展者はこのセミナー内で、出展作品についてのプレゼンテーションを10分ほど行っていただきます。

今展示は、ただ作品を展示するだけの写真展ではなく、自身の言葉で作品について語ることで見えてくるもの、出展者それぞれの考え方や思いなどを知ることで生まれるシナジーなどを得て、ひとつ先の、そしてより高い表現活動ができるようにとの思いを込めて企画しました。


●応募方法:出展予定作品(2~4 点)とタイトル、ステートメント(150字〜200字程度)をメールで送信。photo.bar.sayou@gmail.com

●審査:写真家Tomas H. Hara氏と当店オーナー
●応募条件:セミナー開催時に一人10分程度のプレゼンテーションを行える方。展示期間中1~2日程度の在廊が可能な方。
●応募締め切り:10月10日 23時59分 採用作家への通知は10月12日予定。
●採用作家:5名

●展示期間:2020年11月18日〜11月22日。

●展示スペース(一人当たり):幅80cm、高さ90cm。

●展示スタイル等:A4プリント4点まで、A3プリント2点まで。展示スタイル(額装やパネル貼りなど)自由。A3、A4プリントサイズ対応の額レンタル(年内は無料)あり。額についての詳細はお問い合わせください。

●参加費:3,000円

●搬入は11月16日(月曜日)19時以降都合に合わせて随時。搬出は、最終日21:30から。

●セミナー開催日時:11月21日(土)午後(開始時間は決まり次第公開)


(イメージ作品はTomas H. Hara氏)

〜Tomas H. Hara (トーマス・ハラ)氏プロフィール〜

1987年生まれ。東京に活動拠点を置くアルゼンチン出身ストリートフォトグラファー。父からフィルムカメラを譲り受けたことを契機に独学で写真を始め、ブエノスアイレスの大学を卒業後に東京へ移住。以来、渋谷や新宿等のストリートスナップを軸に独自の写真表現づくりに打ち込む。2020年3月当店で個展を開催。10月20日から始まる「東京好奇心 2020 渋谷」(Bunkamura ザ・ミュージアム)に出展。

Photo Bar 【sa-yo:】 フォトバーサヨウ

「写真がひとをつなぐ」をコンセプトに、作家とその場に集う人々、作品の間に、さまざまな「作用」が生まれる場をつくりたいと、店名を【sa-yo:】(さよう)としました。ゆっくりとお酒を味わいながら、写真を眺める。語らう。SNSでは得られない「その場でしか見られないもの」「その場でしか出会えないこと」を楽しんでいただきたいと思っています。 定休日:月曜日 、火曜日

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